2018年7月からChromeでHTTPのサイトを表示させると「このサイトへの接続は保護されません」というメッセージが表示されるようになりました。
多くのサイトがHTTPS接続に切り替わりつつありますが、HTTPSで使用する証明書によっては警告が出始めました。
The SSL certificate used to load [domainname] resources from [domainname] will be distrusted in M70. Once distrusted, users will be prevented from loading these resources. See https://g.co/chrome/symantecpkicerts from more information.
この警告がでていると、今後のChromeのバージョンアップで無効な証明書となってしまう可能性がありますので、HTTPS接続に変えた場合には、かならず警告が出ていないか確認が必要です。
詳しくは、以下のURLで説明されています。
https://g.co/chrome/symantecpkicerts
確認方法は、chromeでHTTPSのサイトを開いている状態で、右クリック[検証]を選択します。
警告のマークが出ている場合、その内容をクリックすると、上のような警告が表示される場合があります。
(検証したときに左のような警告があった場合には、クリックしてください)
もし、警告が表示されている場合には、Chromeの今後のリリースで証明書が無効になる可能性があります。
Symantec PKI系列以外の証明書に切り替えるなどの対策が必要です。
弊社 運用サービスをご利用のお客様でも同じような警告が表示されているケースがありましたので対策を実施しております。
もし証明書の切り替え、警告が表示されているので対策が必要な場合には、お問い合わせください。